ホログラム

1984年から、今ではすっかり当たり前となっているが、世界中のVISAカードはカード番号下4桁の箇所に特徴的な鳩のマークが施されたホログラム入りのカードに変更された。これは偽造防止など、セキュリティ対策のために実施された。本物のカードのホログラムならば3次元に見える。ホログラムの対策が実行されるとVISAのロゴマークも右になりホログラムと並列になっている。なお、ゴールドカード向けに、金色のホログラムシールも提供されている。

カードの外観は制限はあるが発行会社のカスタマイズを2005年3月から許している。これは同年秋からのマスターカードにおいても同様である。大部分のVISAカードは更なるセキュリティテストとしての紫外線の下でも鳩のマークが浮かび上がるようにしている。2005年の新基準ではホログラムをカード裏面に表示、または磁気ストライプ上の貼付けホロマグネットストライプ(以下ホロマグ)のいずれかに変更となった。しかし、表面にホログラムを表示させることも未だに許可されており、カード会社によっては従来通りのカードもある。いずれの方式を採用するかはカード発行会社によって決められる。

ホロマグの欠点は、通常の磁気ストライプに比べ加盟店のPOSレジで読み取れないことが挙げられる。現在、この現象の詳細は不明である。なお、ANA VISAカードやVISAデビットは当初ホロマグタイプのカードで発行されたが、VISAからの加盟店教育が行き届かなかったため、後には普通の磁気ストライプと裏面するホログラムの組合せに切り替わっている。